ブログ
- 2010.06.17
- レスキュー今と昔
第32話 求ム!二代目代表取締役!

こんばんは、今日もおテツ気味の初代隊長の冨松です。
またまた初体験、一日限りの合同会社説明会。
会社の外見だけ整理すると、創業7年(設立4年目)・資本金249万円・年商4,000万円。
個人商店に毛が生えたような企業ですが、
なんとっ!
ありがたいことに、僕らのブースは、「行列のできる法律相談所」状態。
取締役の舞島さんの喉は、枯れ。
2010年新卒のちーちゃんは、学生の前に仁王立ちで、「どうぞ!」「どうぞ!」の連呼。
真剣な眼差しと笑い声が交互に盛り上がったブースとなりました。
そもそもが「経理の特命レスキュー隊」。
土壇場慣れ・アウェイ慣れしており、率先して各自が動き回る。一本釣りシフトで視線を鋭く光らす取締役、IT機器の不具合対策に努める2年目のゆうちゃんと 「全員野球」で一定の成果を勝ち取れ、100部以上用意した入社案内は品切れ。
説明の最後に流すのは、私がプロデュースしたオリジナルVTR(会社風景と社員旅行の写真)。
当然選曲は、♪「ワンナイトカーニバル」♪
その心は、「俺んとこ来ないか?」
さておき、おかげさまで1名の採用枠に対し、64名のエントリー。
大学名を見るとビックリです。
所感ですが、
学生は企業に対しても大人に対しても、「不信」なんでしょうね!
だから、こんな小さな会社にもブレない理念に興味を持ってくれるのでしょうね。
まさかの成果に、
2011年の
採用枠を増やす
ことにしました。
若い人の未来は、先輩の責務です。
不景気もあるのでしょうが、今の就職世代に対しては、
中途半端な綺麗ごとより、ブレずに正直に伝えなきゃダメですね。
「高校無料、高速道路タダ、基地は県外」と言うより、
「子育て大変、首都高千円、当面県内!」と素直に言った方が
案外、支持してくれるんじゃないかな?
1995年に大原簿記学校に進学した私は、税理士受験に臨むも、模擬試験で方向転換。
就職した1996年の2月と就職後1年が経った私に置かれた立場は、専門学校中退。
世間では高まる失業率と停滞する日本経済の話題で一杯。
就職浪人も増え、街に浮浪者が段ボールで寝ている姿を見て、
日々「明日は我が身」と強く自分に言い聞かせました。
結果、19歳から22歳の3年間、毎月300時間を超える仕事の他の自主トレをして、同級生の大卒者が入社するときには、
ベンチャー企業で経理課長にまで出世しました。
経理の特命レスキュー隊、今年の採用コンセプトは、「求ム!二代目代表取締役!」
私は2010年の12月で33歳、今、採用していく世代は私が45歳のときに34歳。
少し苦労するでしょうが、27歳くらいで、5人の長、
33歳ぐらいで10名くらいの子会社の社長に就いてもらい、
40歳で本体50名の社長になってもらわないと困るのです。
これから行うの会社説明会では、
「茨の道です。自己犠牲も必要です。楽したい人は、来るだけ無駄です。それでも応募しますか?」
と伝える予定です。
私は、そういった選考を超えてライバルが切磋琢磨し、はじめて強い会社ができると信じて疑いません。
即戦力の採用は、企業を短期的に儲けさせ、新卒採用は短期的に企業を苦しめます。
一方、描く成長カーブは高い可能性を秘めているのは新卒でしょう。
平均年齢30歳を死守したい計画経営を行う経理の特命レスキュー隊は、今のうちに次期社長を意識できる人が必要なのです。
<学生の皆さんへ>
「残業あります。無茶ブリもします。最初の2年は寮生活です。
勉強も仕事のうちです。自主トレも求めます。でも、これらをやりきった人の将来を保証します。
会社が保証するのではなく、そのプロセスによる将来価値を保証します。」
綺麗ごとなしで言うと、こんな感じでしょうか?
今の経理の特命レスキュー隊は、こんなメンバーに支えられて業績達成があり、
楽しい社員旅行があり、やり甲斐があります。
2011年新卒のみなさん、つまらなくても、やり甲斐がなくても、
どっちみち一度っきりの人生、思いきって自分をリセットし、
確かな将来を掴みませんか?
経理の特命レスキュー隊は、ガッツがある人を待っています。
<2011年4月生採用の今後の予定>
====会社説明会予定====
第一回:6月23日(月)
第二回:6月24日(木)
第三回:6月26日(土)
第四回:7月1日(木)
====面接予定=====
6月26日(土)
7月3日(土)
7月6日(火)
7月10日(土)
では、マイナビエントリーをお願いします。 共にレスキューしましょう!